本作は鍛えの良い鉄地にうっすらと阿弥陀鑢風に鋤下げられており、左上に蜻蛉が金と山金を用いて象嵌されいる。 蜻蛉は習性的に前にしか進まないことから、戦でも前にしか進まない勇敢な縁起物として武士には好まれており、腰に差したときに蜻蛉が向かってくるかのような迫力のある造りになっている。
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