特別保存刀装具
喜多川、または喜多河と名乗り京都から出て近江に移り、主に和漢の人物や物語を使った高彫地透にした鐔を造る。本作は志が高く立派な人格を備えた人を指す高士が 世間から離れて山林などに隠れ住みつき姿を現したところが右に表現されており、中央には野を駆けまわる鹿、上部には銀地で月が配され表裏に立体的に表現された入念な作となっている。
詳細
金額
340.000円