刀装具

一柳斎正光(金象嵌花押)

特別保存刀装具


特徴

陸奥会津にある松平家の城下町に正阿弥一派がおり、正光は一光などとともに会津正阿弥の代表工として数えられる。政光とも銘し、幕末に活躍し明治14年に没す。本作は鉄地に会津正阿弥特有の空間を上手に使った作で、猪が野を雄大に駆け巡る様子を余すところなく表現した作となっている。

詳細

図柄 野猪図
時代 江戸
陸奥
材質
7.8cm
7.4cm
重ね 0.6cm

金額

280.000円