刀装具

後藤法橋一乗  嘉永六葵丑年中秋

特別保存刀装具


特徴

一乗光代は後藤家支流の七郎兵衛家の四代重乗光業の次男として生まれ、兄は次左衛門家の五代是乗光熈、弟は七郎兵衛家の五代久乗光覧。一乗は八郎兵衛家の五代目を継いだ。三兄弟共に名工であったが、特に一乗は後藤家の棹尾を飾る名工であるだけでなく幕末を代表する三名工の筆頭にあげられるほどの名工であった。本作は嘉永六年の年紀が入っているため一乗63歳頃の作品である。

詳細

図柄 遊女足柄山図
時代 江戸
山城
材質 四分一
縁長さ 3.8cm
縁深さ 0.9cm
小柄 9.7x1.5㎝

金額

商談中