特別保存刀装具
藤家とは室町時代後期に初代祐乗が金工家として足利義政に召し抱えられ、以降豊臣家、徳川家と時の権勢を握る将軍家に仕え御家彫と呼ばれ最も権威の高い金工家として成した。本作は古後藤として極められているため、後藤本家の初代祐乗、二代宗乗、三代乗真の上三代いずれかの作とみられる格調高い一作である。
詳細
金額
700,000円