保存刀剣
末相州とは主に室町時代の相州物であり、政治の中心が鎌倉から京に移ったことで再興した備前伝や新たに興った美濃伝の影響を大いに受けた作風となった。本作は表に「摩利支尊天」と武人の守り神として崇められた摩利支天の彫りを、裏には三鈷柄剣の彫りが添えられている。
詳細
23.9cm
金額
売約済