刀剣

陸奥会津住藤原道辰 文政八酉年秋

特別保存刀剣


特徴

会津道辰は初代は三善道長の門人といわれ、元禄四年に京に出て三代伊賀守金道の弟子となり 若狭守を受領する。その後岩代国会津に戻り幕末まで六代まで続く。 本作は文政八年(1825年)の年期が入った四代道辰の作。四代道辰は同じ会津藩工で薩摩に 行き奥元平から相州伝を学んだ角元興から相州伝を学ぶ。出来は互の目に尖刃混じり砂流し さかんにかかる。当時、刀に合わせて作られたと思われる時代拵付き。

詳細

長さ 69,9cm
反り 1,0cm
時代 江戸
会津
先幅 2,1cm
先重 0.5cm
元幅 3,0cm
元重 0.8cm

金額

1,200,000円