刀剣

(葵紋)以南蛮鉄於武州江戸越前(康継初代) 慶長十九年八月吉日

特別保存刀剣


特徴

大和千手院広長の子。美濃の伝法を受け継ぎ慶長初年に越前国に移住する。慶長五年結城秀康の抱工となり肥後大掾を受領する。慶応十七年頃徳川家康に召し出され鍛刀し、家康から「康」の字を賜り康継と改め、茎に「駿府葵の御紋」を切ることを許される。大阪冬の陣、夏の陣は家康とともに出陣奉公し戦火によって焼失した刀の再刃を鍛刀した。以後越前と江戸を往復し隔年出府していたが江戸在勤が多かった。元和七年六十八歳没。 本作はおそらく良質な拵に合わせたのであろう茎尻がつまんであるが、葵紋が切られ慶長十九年の年紀が入っており貴重な作となっている。新刀最上作。

詳細

長さ 69.2cm
反り 1.6cm
時代 江戸
武蔵
先幅 2.3cm
先重 0.5cm
元幅 3.0cm
元重 0.7cm

金額

2,300,000円