刀剣

信 国 永徳三年八月一日

重要刀剣(26回)


特徴

信国は相州貞宗の門人といわれ南北朝期の山城を代表する刀工である。了戒久信の子といわれ、初代は建武、二代は延文・貞治、三代は応永といわれているがその代別は定かではない。本作は永徳年紀が入っておりその時期の信国の特色をよく示した作となっている。昭和54年第26回重要刀剣指定。

詳細

長さ 65.1cm
反り 1.4cm
時代 南北朝
山城
先幅 1.8cm
先重 0.5cm
元幅 2.8cm
元重 0.8cm

金額

応相談