刀剣

重要刀剣(25回)


特徴

一文字派は則宗を祖として鎌倉初期から南北朝期にわたって備前国福岡、吉岡、片山、岩戸等の地に栄え多くの良工を輩出した。本作は福岡一文字と吉岡一文字の中間的な作風をしたもので、鎌倉中期ごろの一文字の作とみられる。昭和52年、第25回重要刀剣指定。

詳細

長さ 65.0cm
反り 2.4cm
時代 鎌倉
備前
先幅 2.0cm
先重 0.4cm
元幅 3.1cm
元重 0.7cm

金額

応相談